人生には「100の命運」があります。
1回目でその「運」に
巡り会える人もいれば、
100回目で見つかる人もいる。
最期まで諦めない人の為に
長沼蓉生子がおります。
西暦2019年は
日本人にとって
平成という時代に幕を下ろし
新たなる
令和という時代の幕開けをした
歴史上の大切な区切りの年となりました。
その2019年
「スカイ」は
移転から1周年
独立から6周年を迎える事ができました。
今年も沢山の方が
「スカイ」の節目を覚えていて下さり
お祝いの気持ちを
色々な形で
わたくしの元へと贈って下さいました。
オフィスの扉が開き
届けて下さる方の笑顔と共に
沢山のお品と気持ちを受け取る時
言葉では
言い表せないほどの感謝の気持ちが湧き上がります。
差し出す方の笑顔に
何故か泣き顔になる私
「ありがとうございます」という
感謝の気持ちをお伝えする為に
粗文ながらも
毎年、年頭のご挨拶と共に
描き続けていた周年の感謝文
本来ならば
スカイ5周年のご挨拶と
年頭のご挨拶をしなくてはいけなかった2018年
元々
文章を書く事が死ぬほど苦手ですが
2018年はどうしても
新しい年への挨拶文が書けず
書けない事への焦りを
書かない選択へと切り替えて
一年が過ぎていきました。
私ごときが
一年の区切りの挨拶文を
書いても
書かなくても
世の中や
人さまに
何か影響があるわけではない事位は
100どころか1,000も10,000も承知ですが
やはり
自分の中でふつふつとした
何かが
自分の中の
何かに覆いかぶさり
スッキリしなかったのも確かでした。
占術の勉強を始めて11年
共に歩んで来たのは東洋占星術です。
東洋占星術の基本
陰陽五行
十干十二支
特に
天干と地干支は
天の采配と地からの恩恵を読み解くものです。
天の采配といえば
日本の国に暮らしている国民にとっては
やはり天皇家からの
色々なご神事が大きく影響してきます。
天皇陛下におかれましては
10月22日に「即位の礼」
11月15日に「大嘗祭」
11月22日の「親謁の儀」を
無事終えられ真の日本の国の
象徴となられました。
平成という時代の象徴が
令和という時代の象徴へと
引き継がれた2年間
天界が天空になっていたように思います。
よく鑑定時に
「人には逆らう事はできますが
自然には逆らう事はできません」
と
ご相談者様にはお伝えしますが
まさにその自然界が一時期
流れを止め
時空を調整したように思います。
太陽は
見上げればそこにありますが
毎日出ているのが当たり前になると
太陽の存在すら忘れてしまう時があります。
でも
森羅万象全てのものは
太陽が無くては生きていけません。
今一度
何気なく受けている
天の恵に感謝をする年だったと
思います。
天干地支に見守られて
過ごす日々
天干が落ち着きを取り戻しつつある2019年
次の2020年は
その天の恵みを
大地が受け止める年になると思っています。
この天の恵みを
どの土地で受け止め
どの土壌で育てていくかで
自分という樹木を
更に大きく成長させる事ができる
素晴らしい年になると思っています。
森羅万象
神羅万象
全ての事に感謝をし
「スカイ」は
最後まで諦めない皆様と共に
これからも
大地に足をつけて
歩み続けて行きたいと思います。
2019年11月吉日