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占星術家 長沼蓉生子 ブログ

二十六夜待ち～旧暦7月26日の月～

2021年08月04日

羅刹日で
十方暮初日の本日
私の一日は出張鑑定からスタート
都度都度
鑑定に伺っているお宅で
訪問する度に日盤の導くままに問題点をお伝えすると
御家族一丸となられて
即
実行
実践
実戦をされて
伺う度に【気】が整って行くのを肌で感じております
本当に
素晴らしいな！！！と思う反面
伺わないと分からない
新たな問題点も見つかり
やはり
「事件は現場で起きている！！！」
だから
「机上の空論より即訪問！！！」
と言う私のポリシーも
真夏の太陽と共に熱く燃えるのでありました
そんなエネギッシュな一日が終わり
日が替わったばかりの夜中の1時頃
東の空に輝くのは「二十六夜の月」
特に
旧暦1月と7月の月は二十六夜待ちと呼ばれていて
月が出る瞬間に光が3つに分かれ
その光の中に
阿弥陀如来さま
観音さま
勢至菩薩さまがいらっしゃるので
この光を拝むと幸せになるという信仰が
江戸時代にあったそうです
ただ
1月は寒いので
昔は7月の二十六夜の方が盛んに行われていたそうです
確かに寒い時の月の出待ちは辛いかもしれませんが
毎年の紫微斗数大晦日もかなりの寒い時期ですので
自分としては
1月でも
あまり苦にならない気がします
何より
現代はエアコンの室外機の温風が夜中じゅう
充満していて
返って7月の方が
昔のような風情は無いのかもしれませんね
この二十六夜の月が過ぎると
月は新月に向かうので
段々とお姿を消されます
姿は消して行かれますが
姿を消すのは
次に満ちる準備をされるからです
その前の
二十六夜待ちの月
2021年の旧暦7月26日
今日は
心より月に祈ります
欠けてゆく月よ
全ての方の哀しみのリセットを
そして
次に
満ちてゆく月よ
全ての方の
再生に向かう為の力をお与え下さい
◆お月様の基礎データ
・月齢： 25.1 (8/4 の正午の値)

・月出：8/5 1時19分　月没：8/5 16時26分 (東京での時刻)
・南中（真南に見える瞬間）：8/5 8時52分 (東京での時刻)

・南中時の月と地球の中心距離は 400500 km (平均距離の 1.04倍)。
月は平均より 15500km遠く、見かけの大きさはいつもより少し小さいです。

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本日【獅子座】で新月～2021年8月8日～

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