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鑑定料は【開運料】

2019年05月31日ブログ

あっと言う間に5月も最終日を迎えました

はやい！！！

そして
昨日は月に1度の貴重な
藤田和久先生の個人レッスンの日

わたしの占術の基本は全てお師匠様からです

毎月
色々な学びを
与え
気づかせ
築かせてくださるお師匠様

その
お師匠様の
去年からの体調不良は
自分の身を傷つけられるか如く辛かったのですが
やっとここ最近
少し治療の方向も見えて少しホッとしております

長ーいレッスンですけど
昨日の内容
お師匠様のひと言で要約すると…….

占術家業
命懸けですね

本当にそう思います

鑑定時間内と言えども
ご相談者さまの
宿命
運命に寄り添い
生まれる前から
亡くなったあとまで寄り添うわけですから
生半可な体力では一日何人もの方の人生と歩む事は出来ません

それでも
占断を託して下さるご相談者さま

本当に有難く
こちらも体調整え鑑定に向かいます

そして
規定の
鑑定料金を受け取るわけですが

以前
お師匠様から
レッスン初めて僅か半年で
｢免許皆伝！
今日から独り立ち！！！｣と言われた時
大海に放り投げられた感でいっぱいで
泣きそうになりましたが
その時
一番心配だったのがご相談者さまから
受け取る｢鑑定料金｣の金額でした

いくら
受け取ったらいいのか検討がつかず
先生にご相談したら
藤田先生が仰ったのが先生と同額でした

え…….
まさか
そんなおこがましい

と
更に真っ青になったのを昨日のことのように
覚えております

そう
その時は【鑑定料】の
本当の意味が理解出来て無かったからです

そして
月日が流れ
折に触れ
この鑑定料金の話しが出て来た時に
仰って下さったのが
今日のタイトル

鑑定料は開運料

それは
鑑定とは
不幸を当てて終わりではなく
未来へ向けての道を開く為のものなので
受けてくださったご相談者さまにとって
お支払い頂く鑑定料は
未来へ向けての開運料となるのです

そして
もうひとつ付け加えられたのは
もしご相談者さまが
余分に下さった場合も拒絶してはいけません。
と教えられました

それは
ご相談者さまの開運料金を
喜んで受け取らない意味になるからだ
そうです

わたしも時々
過分に戴く時があり
確かに困惑する時がありますが
先の言葉を思い出して喜んで頂くことにしています

そして
何年も前ですが
ご病気の占断依頼があった時
斗数盤から導き出した入院の時期
土地家屋の相術等
色々な占術を使い鑑定させて頂きました

手術自体が大変難しいものでしたが
ご相談者自らのご努力も併せて
大変な時期を乗り越えられて手術は大成功

退院されたその足で
鑑定に来てくださった事がありました

その時
差し出された鑑定料は
紅白ののし袋に入っておりました

本当に嬉しくて
そののし袋は今も大切に保管してあります

この時に
藤田先生からの言葉が
すこん！と腹に落ちた気がします

鑑定料は開運料

道を開くための料金

お金は紙です
紙は神です

そして
紙は契約書です

ご相談者さまから受け取った
契約書を
今から歩んで行かれる道が開けて行かれますようにと神様へとお繋ぎします

鑑定料金にはそんな気持ちが込められております

わたしはそれを肝に銘じて
毎回
ご相談者さまから開運料をお預かりしています

今日も
たくさんのご相談者さまの契約書を
お預かりに鑑定に向かいます

5月最終日
本日も一日
どうぞよろしくお願い致します

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